【司法書士監修】銀行口座凍結を解除する方法
凍結された銀行口座はどうすれば、凍結解除できますか?
銀行口座の凍結解除は下記の方法で凍結解除できます。
①必要書類の準備→②金融機関に提出
なお、預金口座の相続手続きで一般的に必要となる書類は次のとおりです。
(1)相続届(各銀行ごとに雛形が異なる)
(2)亡くなった人の出生から死亡までの戸籍謄本
(3)各相続人の現在の戸籍謄本
(4)各相続人の印鑑証明書
(5)遺産分割協議書 または 遺言書
※(2)(3)は法定相続情報一覧図で代用できます。
※(5)は相続人が複数名存在するときに必要です。
※上記は一般的な必要書類です。銀行や事例により上記以外の書類を求められることもあります。
必要書類をすべて提出して2~3週間程度で手続きが完了します。
印鑑証明書や法定相続情報一覧図など公的書類の有効期限については、3カ月または6カ月としている銀行が多いです。
金融機関によって、必要書類、必要書類の有効期限は一部異なりますので、金融機関にお確かめください。
なお、インターネット予約制を取っている金融機関が多いため、金融機関の窓口に行かれる際は、あらかじめご予約を取られる事をお勧めします。
上記のように一口に銀行口座の解約と言っても手続きは多岐にわたり面倒です。
こんの司法書士事務所では、口座凍結解除をまるごと承っています。
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ご相談は無料です。
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