【司法書士監修】相続登記のやり方【手順の概要】
相続登記のやり方【手順の概要】について解説します。
① 物件の把握
→権利証、固定資産納税証明書 などから把握します。
※ 私道(近隣の方と共有している道路、一戸建ての住宅の場合は私道がある場合があります。)は固定資産税納税通知書には記載されていませんので、ご注意ください。
② 法務局にて登記簿謄本(全部事項証明書)を取得し、不動産が亡くなった方の名義であることが間違えないことを確認する。
③ 必要書類の収集
・亡くなった方の出生から死亡までの戸籍、住民票の除票(本籍地記載のもの)
・相続人全員の現在の戸籍謄本
・不動産を相続する相続人の住民票(本籍地記載のもの)
・遺産分割協議書の作成(必要な場合のみ)
・相続人の印鑑証明書(遺産分割協議書の作成の必要がある場合のみ)
④ 登記申請書の作成
相続登記のやり方【手順の概要】については、おおむね上記になります。
このブログは私が書いています。
【ご注意】細心の注意を払いブログ作成していますが、個別の事案について確実性を保証するものではありません。